境界を越える幸せ

21世紀社会デザイン研究科 立花ゼミ 平和教育班 ハンドルネーム:中岡ともの のブログ
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壁はどこにあったの?

あれだけ歓喜の声に湧きかえった壁の崩壊から20年たったドイツでも、
過去の記憶は失われつつあります。

いろいろなサイトで当時のニュースや写真を集めたものを見かけましたが、
これはそんな中でも3Dをつかって壁があったときの様子や歴史をインターネット上に
再現する試みです。

下記のサイトにある緑色のボタン(3か所ありますがどれも同じです)をクリックすると登場します。
モルゲン・ポスト紙 3Dでみる壁の崩壊

最初に地図がでてきて、左側にメニューがでてきます。
一番上の Mauertour をまずクリックしてください。

そうすると、壁ができてから1990年に崩壊するまでのショートムービーがでたあとに
十字のマークポイントがでてきます。
そのマークは、ベルリン由来の場所ばかりで、歴史的な建物の由来、
監視塔などいまは存在しない東側の施設の説明などがわかります。
そして、→と←が上下に重なっているマークをクリックすると、
歌舞伎の回り舞台のようにぐるっとまわって、まったく面影もみえない
現在のベルリンの街の様子に移ります。
*ズームアップも当然できます。

最初のメニューにもどって「ZEITZEUGEN」(歴史の証言)に戻ると
生き残った人たちのインタビューが聞けます。

ただ歴史を語るだけでなく、現在の町並みや、いま生きている人にも焦点をあてて
「いま」につなげていること。
そして、それがコンピュータグラフィックと重なっていること。

個人的にはITというと、なんだ無味乾燥なイメージをもっているのですが、
そのIT技術をつかって、世代を超えた人との共感を媒介にし、
記憶を時代に残す、それは人間味のある有意義が試みのひとつだと思います。
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[ 2009/12/03 09:40 ] ドイツ | TB(0) | CM(0)


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